古来平安時代では、タールの使用された口紅ではなく、花の色素をしぼった紅が用いられていた。天然色素100%の為、色素沈着の恐れもない。24時間付けていても、かぶれることもない。昔の人の肌はそれこそ玉のようにきれいだったそうな。あともうひとつ。廃案時代の人はお風呂に入らなかった。しかい髪の毛がとってもきれいであった。何故なら彼らは石油の入った安価なシャンプーでごしごし染髪する代わり、椿油でしっとりと髪をぬらしていたからである。ちなみにドラッグストアに大量に並ぶヘアスプレー、あれも石油使いまくりである。パラベン入ってる。髪にとっても、悪い。スローライフが見直されている現代。生活の細部の見直しが声高に叫ばれている。日々使うもの。食すもの。産業革命や技術革新で、安価なものが手に入りやすくなった今、果たして本当に使う価値のあるものはどのくらいあるだろう?例えば、シャンプーの旅に髪の毛がごっそり抜けてしまうという人、どのくらいいるだろうか?それくらい普通よ~と美容師さん達の言葉を素直に信じて、自分はシャンプーの成分を調べもしない。そんな経験なかろうか。全て、原料の石油のせいである。健康な頭皮は毛穴がキュッと引き締まっている。恐ろしい石油はこの毛穴を開き、髪の毛を痩せやすくしてしまうのである。現代は確かに便利になった。しかい変わらずとも良かった部分だって沢山ある。使うもの全てがオーガニックだった時代。振り返ってみるのも一興だろう。