顧問弁護士というとお金持ちの人、大企業のためのものだというイメージがあると思います。
でも、数年前の弁護士の自由化に伴って、中小企業や一般家庭でも顧問弁護士がいてもいいと思います。
といっても、弁護士がずっと一つの企業や家庭にかかり付きというわけではありません。仮に可能だとしても、通常では小さな企業や家庭で法律を必要とすることはほとんどなく、その弁護士は日々ヒマを持て余してしまいます。
どちらかといえば、かかりつけの弁護士と言ったほうが良いと思います。近所の方から常に法律の相談ができるような弁護士、大きな裁判をすることはなくても幅広い人のかかりつけの弁護士となることでそれなりの利益を得ることも可能のはずです。
中小企業・一般家庭の顧問弁護士とは医師で例えるならば、『町のかかりつけ医』のことです。
町のかかりつけ医とは、近所の小さな病院・医院で突き指・骨折、風邪といった比較的軽い怪我・病気を見てくれて、他にも健康診断などもしてくれる医師のことです。いつも近くにいてくれて普段から見てもらえる医師なので、日頃不安に思っている健康問題を相談しやすく、些細な変化もしてくれます。そして何より長期間見てくれたデータはいざというときに役立つこともあります。
中小企業・一般家庭の顧問弁護士も、『町のかかりつけ医』のような『町のかかりつけ弁護士』となるべきです。
人生において、出産から学校の入学・卒業、就職、結婚(離婚)、そして、他界、その都度何らかの法律が関与しており、何かある毎に『町のかかりつけ弁護士』として相談・支援ができる弁護士があってもいいと思います。
