先週の土曜日、急に母が、何もしていないのに足の甲が膨らんできたといって指し示したところには、ぽっこりと盛り上がったこぶがありました。

母が靴下を脱ぐと、青紫に変色したこぶがあって、ピンポン玉くらい、かなり盛り上がっています。

もともと母は下肢静脈瘤を持っていて、お医者さんからできるだけ足に圧力がかかるようなストッキングなどを履くようにといわれていましたが、面倒だとか、足がかゆくなるとか、苦しいなどといっては、結局何もしないでいました。

けれど、この日ばかりはあまりにも大きなこぶのできように、取る物もとりあえず、とにかく医者に診てもらうよう、口をすっぱくして言い聞かせました。

母は市内を走るバスが無料のバスの定期券を持っていますが、私は持っていないので、とりあえず二人で自転車を走らせて行きました。

自転車をこぐのは大丈夫だというので、バスを待ったり、バス停から歩くよりも自転車のほうがラクだろうと思い、自転車にしたのです。

診察を受けたところ、レントゲン検査などの結果から骨に異常はないので、やはり下肢静脈瘤から来ている内出血だということでした。

冷やすためにとシップ薬が処方され、とにかく一安心しました。

自分の足のことだというのに、母は診てもらう前から、こんなのは大丈夫だ、どうってことはない、待ち時間が長くて大変だなどとブチブチこぼしていました。

なんともなかったから良かったものの、何かあって歩けなくなりでもしたら大変だったでしょ、というのですが、なかなか聞いてくれない母の態度がいちばん大変だと思いました。